さすがに9月に入ると
災害的猛暑ももう終わりかと
思いますが、
戦後統計を取り始めてから
最も暑かったといわれるこの夏、
結局、東京電力管内では原発ゼロのまま、
電力供給は安定状態を保ち続けました。
これに貢献したのは、
「太陽光発電」
でした!
先週の「サンデーステーション」で
やっていましたが、
この猛暑で日照時間が東京では
平年比1.5倍に増え、その分
発電量も大幅に増えたそうです。
猛暑であればあるほど、
そして電力需要の多い日中ほど、
太陽光は大量に発電し、
電力の安定供給に貢献できる
というわけです。
「太陽光発電は不安定で、役に立たない」
って言ってた人、出てきて
何か言いなさいよ!
一方で「もんじゅ」は
廃炉作業が始まったそうで、
これまでに投じた予算は1兆2000億円、
稼働日数は250日!
そしてこれからの廃炉費用が
3000億円以上、いくらになるかは
まだ検討もつかない状態!
核燃料サイクルは完全に破綻、
(最初から破綻してたわけだけど)
行き場のない核のゴミは
原発動かし続けるだけ増え続ける!
それでも原発はなくてはならない
という理屈があるのなら、
ぜひ聞かせていただきたいものですがねえ。